ウォーキングコラムVol.17 LONG WALKコースレポートVol.4 :岩井・富山(千葉県)12km

2016年11月28日

 

LONG WALKコースレポートVol.4

南日房総 岩井(千葉県)12km 〜山と海岸を巡る絶景ウォーキング〜

第4回となるウォーキングコースのご紹介は、千葉県南房総市にある岩井は、袖ヶ浦と館山の間、南房総市の北西部に位置する自然に恵まれた土地です。標高349.5mの富山には四季折々の草花が豊富、山頂からは東京湾が一望出来ます。そして千葉県でも有数の夕日スポットで知られる岩井海岸では、運が良ければ穏やかな海面に浮かぶ夕日を見ることが出来ます。

LONGWALK岩井コースガイド

今回のコースは、岩井駅をスタートし、富山(とみさん)山頂へ登り、岩井海岸へ下る約12キロ、適度なアップダウンと素晴らしい景色を楽しめるコースです。

岩井駅>福満寺>富山>伏姫籠穴>道の駅 富楽里とみやま>岩井海岸>岩井駅

まずは富山(とみさん)山頂を目指すトレッキング!

スタートは岩井駅、ここから、まずは滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」の発祥の地である富山を目指します。岩井駅には観光協会の運営するウォーキングステーションが設置されており、ここでガイドやマップなどを入手できますので、まずは立ち寄りましょう。駅横の公園には「南総里見八犬伝」で富山にこもった伏姫と八房の像があります。

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駅を出て、線路を渡ると目の前にはこれから登る富山が見えてきます。山を見ながら程なく歩き、富山登山道の標石を曲がると福満寺の仁王門が登山口で迎えています。標高349.5mとはいえ立派な山、およそ1時間程度の登山はそれなりに山登り気分を味わう事ができます。

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山頂へ向かう途中にある樹齢800年以上のボタンスギは、縁結びのご利益があると言われ、皇太子ご夫妻も登られ、カップルも多く訪れるとことから愛の山と言われています。そして、頂上へ到着すると東京湾を一望できる展望台、そして房総の山々を眺める山頂と素晴らしい景色が広がります。空気の澄んだ晴れた日には富士山も眺めることが出来るそうです。

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なぞの洞窟「伏姫籠穴」を通り、海へ向かう

山頂をあとにし、紅葉も終盤の落ち葉を気持ち良く踏みしめながら、下ってくと伏姫と八房が隠れた伏姫籠穴が出現。石段を登り、山道を中へ進んでいくと伏姫の舞台や籠穴の洞窟があります。物語を再現して作られたもののようですが、本当にあったもののように感じます。

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山を下ると、次は海を目指します!先ほどまで登っていた山を右目に眺めながら、まっすぐな道路を進みます。地元の子供や住民の方が挨拶してくれるとてもアットホームな地域です。きっと日頃からハイキングされる方が多いのでしょうね。

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山から下りると夕日の名所、岩井海岸が広がる

そして、岩井の田園を通り、さらに海沿いに点在する趣のある民宿街を通り過ぎると、東京湾を望む岩井海岸が目の前に現れます。湾になっており、波の穏やかで遠浅な岩井海岸は、まるでカガミをおいたような綺麗さです。ここから見る夕日は素晴らしく、ぜひ訪れていただきたい場所です。山登りも入れての10キロを歩き、辿り着いた絶景はまた格別、自然がくれる最高のプレゼントです。

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海岸沿いの歩道では、海をながめながらゆっくり歩きクールダウン、そして終点の駅へ戻ります。山の好きな方も、海の好きな方も、どちらも楽しむことの出来るコースになっています。春には梅や菜の花、桜、そして夏には水仙、秋には紅葉と四季折々の景色を楽しめる富山に、美しい海と夕日の岩井海岸、ぜひ一度歩いてみてはいかがでしょうか?

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